SAY-SHOW
流れを変える
SAY-SHOW

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『私がビーバーになる時』から着想を得た曲です。正しいかどうかより手が先に動いていた朝のこと、地図に載っていない場所に来てしまったこと、笑われてもいいと思いながら形を変えてでも行くしかなかった体験——その「開き直りではない肯定」をすくい取った曲です。気づいたら間違えたまま来てしまっていた、でもそれがいちばん正直なやり方だったかもしれない。大事なものの前でかっこよさを邪魔に感じたことがある人に、この手のかたちで届いてほしい一曲です。

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Lyrics

名前のない朝に目が覚めた
泥の冷たさ、手の平に
知らなかった、土の話し方
別の文法で、世界は動いてた

泥だらけで方向音痴で
地図にない場所に来た
笑われてもいい、変でもいい
大事なものの前では
かっこよさって、邪魔なんだよな

手が届かないなら
形を変えてでも行く
それがこの手のやり方

流れを変える、この手のかたちで
形のないものに、触れるために
流れを変える、濡れたままで
消えないものが、ここにある

まだここに、ここに

木漏れ日の差し込む角度
それだけで分かる、あの場所
誰も気にしない、でも確かにある
あなたにもきっと、そんな光がある

変え方を間違えたかもしれない、でも間違えたまま
ここまで来てしまったんだから、もういい

消えていく前に気づいた
本当の速さを
体ごとぶつかって、はじめてわかった

流れを変える、この手のかたちで
形のないものに、触れるために
流れを変える、濡れたままで
消えないものが、ここにある

正しいかどうかは、あとで知ればいい
届くかどうかも、動いてから知ればいい

そうしなければ届かないものがある
そうしないと見えないものがある

流れは変わった
気づかないうちに
止めようとした手で
明日を組んでた

流れを変える、この手のかたちで
形のないものに、触れるために
流れを変える、濡れたままで
消えないものが、ここにある

まだここに
この手だけが、知ってた