SAY-SHOW
HUNT THE LIGHT
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映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』からインスパイアされて、「選ばれる側」ではなく「自分で選びに行く側」の心情にフォーカスして書きました。物語のバトルシーンではなく、その手前で「怖いけど、とりあえず一歩だけ踏み出してみる」と決める瞬間の温度を、ビートとメロディに閉じ込めています。完璧な準備もドラマチックな理由もいらなくて、失敗してもいいから“やってみた”という事実そのものが、一番の勝ちなんじゃないか──そんな感覚を3人の声のラインに重ねました。聴き進めるうちに、だんだんと「できるかどうか」より「やってみたいかどうか」が大事に思えてくるような構成を意識しています。再生し終えたあと、小さくでも何かひとつ「やってみる」行動を選びたくなったら、この曲としては大成功です。

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Lyrics

ビルの谷間を風が抜けてく  
まだ誰も知らない朝の匂い  
最終電車の広告みたいな  
「正解」は ここにはいらない
鏡越しに 目を合わせて  
「今日のわたしは 誰でもない」  
借りてきた言葉 脱ぎ捨てたら  
白い息が 少しだけ笑った

通知の波に 呑まれないように  
音を切って 街に出る  
完璧なポーズは置いてきた  
動きながら 決めていけばいい
すれ違う視線 測らなくていい  
勝ち負けで 選ばれたくない  
「好き」を武器に ここへ来たんだ  
それだけで 理由は足りている

怯えたままじゃ 始まらない  
かといって 強がりもいらない  
胸の奥で光る かすかなノイズ  
それが今 合図になる

Light, light, hunt the light  
暗くない夜を 走り抜ける  
誰のストーリーにもならない  
わたし達のシーンを刻む
Light, light, hunt the light  
選ばれるんじゃなく 選びに行く  
バラバラなまま組んだラインが  
ひとつの軌跡になる  
We hunt, we own tonight

足音が ビートを踏む  
アスファルトが ステージになる  
ルールはいつも後から来る  
だったら先に 踏み越えていく
照明(ライト)がなくても 照らせる eyes  
タグも肩書(かたが)きも 今は要らない  
「普通じゃない」を 消せと言うなら  
その声ごと 置いていくだけ
弱さは shield(シールド) 強さは blade(ブレード)  
どっちも持って 前に出る  
逃げ場を探すより  
一歩だけ 進んだ方が速い

聞き飽きたルール ミュートして  
心拍数でカウントする  
「できるかどうか」じゃなくて  
「やりたいか」で決める

Light, light, hunt the light  
正解(こたえ)なんて 追いかけない  
間違いだって 踏みしめながら  
次のステップに変えていく
Light, light, hunt the light  
誰かの枠に 収まらない  
ぶつかり合った影の分だけ  
輪郭が くっきりになる  
We hunt, we own tonight

 ねえ 怖いなら 一緒に行こう  
迷うたびに 地図は増えていく  
曖昧なまま 飛び込む方が  
生きてるって ちゃんと感じられる
声が重なった瞬間に  
世界の音が 少し変わる  
「足りない」って笑われた分だけ  
届く場所は 遠くなる
だから  
止まらない

Light, light, hunt the light  
終電後の街を駆ける  
答え合わせは どこかに置いて  
今だけを 強く鳴らす
Light, light, hunt the light  
もう誰の代わりでもない  
名前のないこの衝動が  
唯一のサインになる
Light, light, hunt the light  
戻らない夜を 焼き付けて  
今日ここにいたわたし達を  
明日の自分に 渡していく  
We hunt, we own tonight