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「星の合図」は、『未知との遭遇』のあの“説明できないのに確かに呼ばれている感じ”を、70年代のシンセとディスコのきらめきに置き換えて描いた曲です。正体のわからない光に怯えるより先に、なぜか身体のほうが反応してしまう瞬間や、宇宙の気配を前にしたときの畏れと高揚が同時に立ち上がる感覚を、そのまま夜のダンスフロアみたいな音像に落とし込みました。未知は遠いものではなく、すでに胸の奥で鳴っている合図として描いていて、答えを急がずに「わからないまま惹かれていく」こと自体を肯定する視点がこの曲の中心です。大きな映画のスケールを持ちながらも、歌っているのは結局、誰かの声に気づいた瞬間の人間の孤独と希望で、怖さを振り切るのではなく、怖さごと光に近づいていくための一曲として仕上げました。
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Lyrics
夜のアンテナが ふいに揺れて 街のノイズさえ 遠ざかってく 見慣れた景色が 色を変えて 胸の奥から 音が鳴る ピピッと走る 五つの音 あの空の向こうへ 呼ばれてる 怖いのに なぜか 踊りだしそう 星の合図 回りはじめる 銀色の夜に 飛びのって ぼくらの未来は まだ未完成 でもそれでいい それがいい 星の合図 知らない世界へ シンセの波に 身をまかせ ひとつのメロディが 扉を開ける 未知の鼓動で つながってく テープのざらつき 光るコーラス 揺れるラインが 夢を描く 恐れもきっと ビートになる 朝が来るまで 鳴り止まない 星の合図 回りはじめる 銀色の夜に 飛びのって ぼくらの未来は まだ未完成 でもそれでいい それがいい 星の合図 誰かがいるよ シンセの海を 越えていけ ひとつのメロディが ぼくらを呼ぶ 未知の扉が いま開く ピピッと鳴って 空が笑う ぼくらは今夜 星になる